2021年10月25日月曜日

・ぼやき

【実践】番外

たまには信用のおける専門店から購入しよう 

 専門店はその名の通りその道の専門である。言い換えれば、その分野において手間・労力・時間・お金をかけてきたプロである。商店街の米屋、肉屋、魚屋、八百屋、乾物屋、茶屋はまさにそうである。普段から24時間365日、その分野の食材を見てきているのでその食材を熟知している。誰がどこでどのようにどんなものをどういうルートで作られ、運んできたのかをよく知っている。それゆえ、お客さんに質問されても的確に答えることができる。また、食材の小さい変化まで敏感に反応できるので、生産者や製造者がごまかしたり偽装するとすぐに気づくことができる。しっかり真面目に作られたものだけを販売したい、信用できるところから手に入れたものを販売したいという人が多い。それによってお客様は信用し、その店で安心して買うことができる。



しかし対極が、一般的なスーパー・コンビニである。大量生産・大量消費のために商品の均質化・長期輸送・長期保存に適合してある。例えば、コンビニのおにぎりの味は均一になっている。味が同じでも疑問に思わない。自然なものは色も味もすべて同じなものはないはずである。ということはさまざまな薬品が使われたということになる。着色料で色付けしてうまみ調味料で味を変えたものを作って販売してもどうも思わない。彼らは加工方法や販売方法のプロではあるが、一つ一つの食品のプロではない人が多い。肝心の中身の質が悪いのに外の宣伝は超一流なのだ。だからコマーシャル付きの食べ物は買わない。株式に上場している会社の食べ物は慎重に選ぶ必要がある。

例えば、定食屋でもやはり美味しいところは繁盛している。その店がプロかプロでないかということにも関係がある。プロかプロでないかはそのことに手間・労力・時間・お金をかけてきたかということ。それはメニューの数に現れる。一般的にはメニューの数が増えれば増えるほど手が回らず、仕入れ品が増える。手作りする品が減り、どんどん味が落ちる。 逆にメニューの数が少なければ少ないほど、そのことに手が回る。時間をかけ手作りできるため、どんどん味が上がる。その結果、繁盛する。同じようにスーパーやコンビニのようにたくさんの食品を扱うと、どうしても一つ一つの食品に手が回らなくなる。利益も確保しなくてはならないため、質を落とさざる負えない。ですから、たまには信用のある専門店や商店街で食品を買ってみてください。自分の健康だけでなく、本当に良い食品が広がり地域の活性化にもつながっていくのです。

【実践】加工食品・外食

加工食品や外食は、実は中身がよくわからないものを食べていた

 食の問題でまず考えてほしいことが、いかに良いものを入れようと思う前に、いかに悪いものを入れないかということです。今は悪いものが多すぎるのです。つまり、どうやってプラス60点がとれるかと考える前に、どうやってマイナス30点を0点にするかということです。特に問題は、間食(特に糖質)、加工食品・外食(毒)です。その中でも今回は、加工食品と外食について書いていきます。すなわち、なるべく毒を避けていくということです。現代、加工食品と外食を食べる割合が増えています。


食べている内訳を調べると、

生鮮食品 8%

外食   30%

加工食品 62%

となります。

全体の92%は加工食品と外食なのです。このことから、加工食品・外食をどうするかという問題はかなり大きいのです。生鮮食品は字の通り、生きていて新鮮な食品です。食材の質は自然に近いほど良く、自然から遠くなるほど悪くなります。もちろん生鮮食品は自然に近く、加工食品と外食は自然から遠くなります。

さらに加工食品は食材の元の姿形がないため、どのような原材料を使用しているか詳しくわかりません。何も書いていなければ、ほとんど輸入品。栽培方法も生産方法も不明。遺伝子組み換えもほとんどが、名前を変えて加工食品に入っている。さらに加工されると時間が経過するので、食品添加物が使用されやすくなります。

ですから結論を言うと、加工食品・外食を減らして質の良い生鮮食品をできる限り順に買い替えていく。そしてたまに食べるなら、質の高い加工食品・外食を利用することです。


加工食品・外食の問題点とは  

加工食品には以下の3つの問題点があります。

①外国産の食材が多い

②遺伝子組み換え食材が使用される

③食品添加物が使用されやすい

①②がなぜ起こるかというと、表示義務がないからです。中国産玉ねぎやら遺伝子組み換え大豆と書かなくて良いからです。ですから、メーカーは上記のような食材を使いたいはずです。何故かというと、圧倒的に値段が安いから。つまり、消費者は安いというメリットを獲得した代わりに安全性を犠牲にしたのです。しかも知らない間にです。例えば、外国産の食材に使用されるポストハーベスト農薬や遺伝子組み換え食材は発がん性が指摘されています。

さらに③食品添加物が使用されやすいですが、加工された段階で食品は見た目も味も均一です。バラつきがあってはいけないので、薬が加わります。それから加工食品は、製造してから実際に消費者が食べるまでかなりタイムラグがあります。ですから保存ができるようにさらに白い粉が加わります。そして、食品添加物にもアレルギーや発がん性が報告されています。


問題点①

「外国産の食材が多い」とは


やはり外国産の食材となると、問題はポストハーベスト農薬である。ポストハーベスト農薬は収穫後農薬とも言われ、主に輸入品の食材の劣化(腐敗・変色など)を防止するために散布されます。身体への影響は農薬よりもはるか上です。自給率が40%を切る日本は、多くの食材を海外から輸入しています。主に船で運ぶため、傷まないように使用されます。輸入品をなるべく食べないのが理想です。しかし、自分はそんなに食べていないと思うかもしれません。そんなことはありません。相当食べているはずです。気づいていないのです。基本的に食材の生産地は表示義務があります。だから、スーパーの玉ねぎやゴボウなどの生鮮食品には茨城県産とか長野県産と書いてあります。しかし加工食品や外食には表示の義務がないのです。したがって、メーカーの心理としては輸入食材を使用した場合、なるべく産地は書きたくない。例えば、ブラジル産大豆とかウクライナ産とうもろこしなど。だから、表示義務のない加工食品や外食に外国産が多用されるのです。

また、輸入野菜・輸入果物はジュース・ジャム・ケーキ等に使われる。その原材料名を見ても産地は書いていないはずです。生のりんごは、青森県産と表示してあるのにりんごジュースには何も書いていない。例えば、中国産とかタイ産とか表示したら売上に影響します。逆に国産ならアピールしたいから必ず書くはずです。産地が書いていないと思ったらもう100%輸入と思って間違いありません。


問題点②

「遺伝子組み換え食材が使用される」とは

加工食品や外食は遺伝子組み換え食材が使用されても表示が免除になっているケースが多々ある。

まずは遺伝子組み換え食品における体への害である。実は遺伝子組み換えによる人体への影響は、まだ未知であり不明な点も多い。しかし、第三者機関の研究により主に3つの病気との関連性が指摘されている。

①ガン

②アレルギー

③不妊症 

したがって、しっかり原材料表示を確認して「遺伝子組み換え不使用」と記載してあるものを選んでいきたい。しかし、気づくことはないだろうか?納豆を見ても味噌を買っても、どこにも「遺伝子組換え使用」という表示はないはずである。というかない。単純に考えて、「遺伝子組み換え使用」と書いてあったら誰が買うのだろうか?いや誰も買わなくなる。そこで遺伝子組み換えを使っていても、表示免除になっているものが多くありうまく隠しているケースがほとんどだ。したがって、「私は表示を見て避けているから大丈夫」とか「遺伝子組み換えなんて食べていないよ」という人も残念ながらもう既に相当食べているはずである。

遺伝子組み換えを使っていない→不使用と表示→消費者にわかる

遺伝子組み換えを使っている→使用と非表示→消費者にわからない

表示免除(たんぱく質やDNAが最終製品に残っていないという理由)で隠れている可能性の高い食品は、

特に油、お菓子・液体物、食品添加物などです。


・油(大豆油・コーン油・菜種油・キャノーラ油)

上記の油の原材料を見て、「遺伝子組み換えは使用していません」と書いていなければほぼ100%使っているでしょう。もし使用していなければ、原材料が高くなるため、必ずメーカーはアピールしたいはずだから書きます。基本的に上記の油のうち、菜種油・キャノーラ油以外はほぼ100%遺伝子組み換え原料です。菜種・キャノーラ油も98%遺伝子組み換えですが、例外として2%(国産・オーストラリア産)は、非遺伝子組換えです。また、これらの油を使用した加工食品や外食もチェックが必要です。例えば、油揚げ・さつま揚げ、それからスーパの惣菜で使用される油です。原材料を見て、例えば菜種油(遺伝子組み換えでない)ならいいのですが、菜種油だけなら要注意です。というか食品メーカーや外食産業が使用する油はほとんど遺伝子組み換えです。理由はもちろん安いからです。

✕ 何も書いてなかったら遺伝子組み換えと思って間違いない


◯ 遺伝子組み換えを使っていなければ、必ず遺伝子組み換えを使っていないと書く



・お菓子・液体物

さらに、遺伝子組み換え使用のとうもろこしが名前を変えて表示してある場合も多く、以下の3つは特に注意が必要です。

①水あめ

②果糖ブドウ糖液糖(もしくはブドウ糖果糖液糖)

③アルコール

お菓子や液体物(ジュース・酒・調味料など)の裏の原材料名を確認すると、よく書いてあります。油と同じように、遺伝子組み換え原料を使用していなければ必ず不使用と書いてあるはずです。何も書いていないということは、裏を返せば使用しているということです。キャンディに入ってる水飴が、まさか遺伝子組み換えのとうもろこしからできるなんて思えない。みりん風調味料の原材料に使用されている水飴も同じであり、表示さえもないから考えもしない。

✕ 水あめと書いてあったら遺伝子組み換えの可能性がある



・食品添加物

それから添加物の原料として遺伝子組み換え大豆が使用されている場合もあります。

乳化剤(レシチンなど)

油脂とくっつける乳化剤として使用。例えば、カカオマスとカカオバターを結合させてつくるチョコレートなどがある。チョコレートの原材料名を見ても、乳化剤=レシチン(大豆由来)の大豆のあとに「遺伝子組み換えではない」と書いてないと思います。ということは残念ながら、大豆は遺伝子組み換えの可能性が高いです。プロセスチーズの乳化剤も同様です。まさかプロセスチーズに入っている乳化剤が、遺伝子組み換えの大豆からできているなんて考えられない。これも表示がないから気づかない。

大豆は遺伝子組み換えの可能性が高い




大豆たんぱく

添加物ではないが、添加物のように増量の目的で使われる。主に加工肉(ハム・ソーセージ・ベーコン・ハンバーグ・肉まん・餃子など)や練り製品(かまぼこ・ちくわ・さつま揚げなど)に使われる。しかしながら、大豆たんぱくには本来遺伝子組み換え大豆使用の表示義務がある。ここでまた例外がある。消費者にはなるべくわからないようにするのだ。

①原材料名の上位3番目までに使用していなければ、たとえ遺伝子組換えの食材を使っていても表示はいらない

②全重量の5%未満であれば、たとえ遺伝子組換えを使っていても表示はいらない 

たいてい大豆たんぱくは4番目以降に書いてあるはずだ。(3番目以内でも5%未満の可能性がある)ここで注意が必要なのは、原材料名を確認すると豚肉や魚が最初に書いてあるので、遺伝子組み換え大豆はほんの少しと勘違いしてしまうことだ。実は違うということ。なぜならば、肉や魚は生もので大豆は乾燥した粉末だからだ。水分が無いぶん、圧倒的に軽くなる。したがって、加工時に水分を加えると重量が5〜6倍になるのだ。その結果、本当はかなり多いのに4番目以降になって、しかも遺伝子組み換えの表示も要らなくなるのだ。

4番目以降に大豆たんぱくと表示されているので遺伝子組み換えの可能性が高い


まだまだ使用されている食品はたくさんある。全て遺伝子組み換え使用とは書いていない。このように遺伝子組み換えの表示だけではないのですが、都合の悪いことは絶対に書かないということです。使用しているのに使用しているとは記載していない。なぜかその食品の表示が免除になったり、名前を変えたりしている。化学調味料と書いてあれば避けるのに、「アミノ酸等」となって素人にはわからなくしている。また、トランス脂肪酸と書いてあれば気づけるのに、「植物性油脂」となっていてわからなくなっている。遺伝子組み換え食材が多用に疲れている加工食品や外食はなるべく避けることが必要です。


問題点③

「食品添加物が使用されやすい」とは


先ほど書いたように、加工食品は見た目も味も均一でバラつきがありません。それから、製造してから実際に消費者が食べるまでにかなりタイムラグがあるのに傷みにくくなっています。そうです。なぜかと言うと、多量の食品添加物が使われているからです。このように食品添加物をうまく駆使すると質の悪い食材を使っても、色をつけたり、味をうまくしたり、日持ちをさせたり、増量したりなどいくらでもできます。その結果、価格を安くできるのです。食品添加物はかなりの数があります。すべてを覚えることはできません。またすべてを避けることはなかなか難しいです。しかし、簡単に摂取を減らす方法はあります。加工食品と外食を減らすことです。これに尽きます。特に値段が安いものは要注意です。安いのには必ず理由があるからです。そもそも食品添加物は、食品をおいしくてきれいに見せ便利で簡単に安く作るために使用されています。その必要性があるのは、加工食品と外食なのです。人参や卵のような生鮮食品には使用されていません。ですから自然に近い生鮮食品は添加物も薬も少なく、自然から遠い加工食品は添加物も薬も多いのです。


問題点 番外

食品の栄養が抜けている

しかも加工食品・外食の食品は、素材が持っている栄養素やエキスをかなり失っている可能性が高いです。なぜかというと、加工途中に成分が流れていってしまうからです。例えば、生鮮食品の肉や魚のトレイを買うと赤い汁が出ます。あれをドリップといいますが、まさに栄養の宝庫なのです。ビタミン・ミネラル、そしてうま味などが凝縮しています。しかし、加工食品はあの汁が抜けてあるものが多いのです。特に最近増加傾向があるのが水煮食品です。加工食品や外食で頻繁に使われます。水煮の段階で栄養や旨味が抜けてしまいます。今スーパーに行くと、一人用や二人用の調理済み食品がたくさん売られています。夫婦共働きで忙しかったり、高齢者の一人暮らしなどが背景にあるかと考えられます。豚汁用の野菜やカレー用の野菜パックもあります。これらは大変便利で使い勝手が良いですが、残念ながら先程書いたように多くの体に必要な成分が失われてると言わざるを得ません。

また外食も一から調理する店もありますが、プロの料理人が厨房で作ることは減っています。アルバイトでもできる加工食品を仕入れていることが多いのです。特にチェーン店にその傾向があります。セントラルキッチンなどを完備して調理済みの加工食品を店内で使用することが増えているのです。しかも、加工する際に過剰な洗浄や下茹でをするために栄養、特にミネラルや旨味がなくなります。また、加工食品は品質保持という目的でリン酸塩をよく使用します。リン酸塩は万能な添加物で、乳化したり結着したり色や味や食感を良くします。加工食品に使えば、見た目が良く綺麗になったり味がおいしくなったり食感がプリプリするのです。しかも保存性がある。メーカーにとっては良いことだらけです。しかしながらリン酸塩は、大事な栄養素、特にミネラルを体外へ排出
してしまいます。したがって、加工食品や外食は安全性の問題と栄養不足に陥りやすいのです。

しかも最近では家庭料理も変化しつつあります。先ほど書いたように、半調理済み食品を家で調理するのです。手作りした気分になりますが、問題があります。買ってきた出汁の素やカット野菜はもう栄養が抜けていて旨味が減っているのです。ですから、そこから手作りしたとしても本当に手作りした場合とはかけ離れているのです。

なかなか現代は難しい問題ではありますが、出来る限り食材の形があるもの(生鮮食品)を自分で調理するのが最も良いでしょう。当たり前の結論になりましたが、意識してみてください。


加工食品や外食とは何かをもう一度よく考えよう

本来、加工食品や外食は非日常でたまに食べるものです。どうしても時間がない時などに利用するのが本当の姿です。日常は生鮮食品をしっかり食べることです。全部出来ない方は、ご飯と味噌汁ぐらいは作れるでしょう。それ以外は、最初は加工食品で構いません。できる範囲で実践してください。輸入食品や遺伝子組み換えや食品添加物や栄養不足の問題は複雑でも難しくもありません。本来の食の形を忘れているだけです。近くで採れたものをその季節にそのまま食べること。これだけです。

つまり、まずは加工食品・外食を減らして、国産(なるべく都道府県までわかるもの)、旬、生鮮食品を食べるということです。そしてできる限り質(栽培方法、飼育方法など)を上げていくことです。そしてたまに食べるなら、質の高い加工食品・外食を利用することです。

それだけで食の問題の多くが解決されます。なぜならば輸入品、遺伝子組み換え、食品添加物、栄養不足の問題のほとんどが加工食品や外食であるからです。

【実践】食品全般

食品をなんとなく買わない しっかり情報を確認して商品を見極められるようになろう 

 食品を買うときに次のことを常に意識することがとても大事です。いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうやって作ったのかということです。本物で質の良い食品ほど、以上のようなことが細かく記載してあります。逆に偽物で質の悪い食品ほど記載してありません。つまり、何も表示がないということがとても怖いということです。なぜ書かないのか。いや正確には書けないのです。書くと都合が悪いからです。商品のイメージダウンになります。逆に良いことはどんどん書きます。国産・農薬不使用・有機栽培・抗生物質不使用・無添加・圧搾絞りなどなど。そのため、安くて質の悪い食品を普段から見ているとなかなか本物に気づくことがありません。逆に適正価格で質の良い食品を普段から見ていると、見る目が次第に養われていきます。

特に加工食品になると、情報がさらに減ってわからなくなります。裏の原材料ひとつひとつの情報がわかるものを購入しよう。

例えば、

「この缶詰の野菜は、生産地がどこにも書いていない。国産なら国産と書くはずだ。ということは、輸入品に違いない。さらに栽培方法も分からない。農薬不使用なら農薬不使用と書くはずだ。書いていないということは、農薬を使用しているに違いない。」

といった具合に普段から本物を見ていると、安いものを見ると、識別できるようになります。質の悪いものは概して情報が少ないのです。その代わりに、こだわりとか安全とか安心とか厳選などといったように曖昧で抽象的な言葉がよく書かれています。具体的に何をどうこだわっているのか、何がどう安全なのか全くわからないことが多いのです。イメージだけが先行しています。中身が何もないのです。そうではなくて、先ほどの5w1hが書かれているものを選んで見て下さい。それが安心安全なのです。

特に、

何を(what) 原材料

誰が(who) 生産者

どこで(where) 生産地

どのように(how)生産方法 栽培方法

が、なるべく具体的に書かれているものを探してみてください。そのためには、まずは本物を見ることです。ただ値段が張るため、最初から全て完璧にはできません。出来る範囲でやってみてください。まずは調味料や主食から始めて見るのが良いでしょう。そうするとすぐに識別できるようになってきます。パッケージの表示や文章をよく見るとわかってきます。安易なこだわりとか厳選とか安全とか安心という言葉に惑わされないでください。体質、つまり体の質を決めるのは食材の質です。この基本を忘れずに本物の食品を選んでください。


安全安全な食材を手に入れたければ、定期的に通販を利用するのが効率的
 
 現在、昔だったら当たり前の食品がほとんど買えなくなっています。 というか、良い質の食材はほとんどスーパーで売ってません。近くにあればいいのですが、わざわざ遠くまで自然食品店に継続的に行くことは現実的ではありません。ですから食材は、現時点ではよく食べるものだけでも、定期的に通販で宅配してもらうことが一番です。 水・調味料・米や旬の野菜を1〜2週間に1回配達してもらうのも良いかと思います。 インターネットで検索すればかなり見つかるはずです。

健康になるために考えてほしいことは、以下のことです。

①質の悪い食品を減らす

②質の良い食品を増やす

これだけです。難しくありません。質の良い食材は3段階あります。自分に合うレベルからはじめてみてください。


【レベル1】 国産(なるべく都道府県まで)・旬・生鮮食品の食材を選ぶ


【レベル2】 レベル1 + 5W1Hを意識する

→(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうやってが説明してある自然な食材を選ぶ)

特に、生産者・生産地・生産方法【飼育方法・栽培方法など】・生産日を確認する


【レベル3】 レベル1 + レベル2 + 質を徹底する

→(キャリーオーバー・加工助剤・一括表示無し、在来種、農薬不使用、無肥料、遺伝子組み換え・ポストハーベスト不使用など)


レベル1〜2は一般的な自然食品店でも購入できますが、中でもオススメはこだわりの味共同組合です。 原材料の一つ一つをかなり細かくチェックしています。キャリーオーバーや加工助剤や一括表示といった裏の添加物についても厳しく調べています。特に加工食品に関してはハイレベルです。なおかつ値段も比較的お求めやすいです。ですから、安心して利用してください。

レベル3は、最も食の質をこだわりたい人にオススメです。やはり、株式会社ナチュラルハーモニーが飛び抜けています。なるべく在来種・農薬不使用・無肥料を使っています。自然栽培を中心とした食品が揃っています。特にPB商品はかなりハイレベルです。ただ全てを変えることが難しい人は、よく使う物から揃えてみるのも良いかと思います。

【考え方】

早く気づこう うまい話はないということに しっかり体に投資しよう 

 未来の自分の体はこれから食べるものによって変わってくる。いやその前に何を選択して食べものを買うかによって変わってくる。ですから買い方、すなわち買い物の考え方が重要になってくる。言い換えれば、今後スーパーやデパートなどでどのような食べものを買うかがとても重要である。

食べものは大きく分けて4種類ある。あなたは次のうちどれを選ぶだろうか。

①安くて良いもの 

②安くて悪いもの

③高くて良いもの

④高くて悪いもの

大半の人が①を選択するだろう。実はこの質問はとても大切である。 この質問がわかると食については理解していると言えるし、この質問がわからなければ食については理解していると言えないからだ。それくらい重要な質問である。実は先ほど食べものには4種類あると書いた。だが実は3種類の間違いである。ということは一つは世の中には存在しないのである。答えは①である。安くて良いものはありません。そんなものはないのです。でもそんなこと言ったってスーパーに安いものがあるじゃないかという声が聞こえてきそうです。しかしそれでもないのです。安いものとは、実は安くて良さそうに見えるだけなのです。言い換えたら安くて良さそうに見せかけているのです。日本はこの見せ方が世界一上手いのです。つまり宣伝は超一流、中身は三流の食品が多いのです。例えば、中身を安くしてその代わり商品や箱のフレーズや色を工夫したり形を良くしたり、パッケージを綺麗にします。ただ例外もあります。消費期限・賞味期限が近いもので値引き割引きはあります。しかし、最初から定価から安くて良いものはないのです。次に例をあげましょう。

スーパーに行くとそばがあります。そこでどれを買おうか迷うことになります。

なぜならば、ほぼ同じ量で1袋200円台のものもあるし、400円を超えるものもあるからです。ぱっと見同じように見えます。そこで安くて良いものを常に探している人は1袋200円台のものを購入するかと思います。しかし、裏をよく見てください。200円台のものと400円を超えるものでは大きく違うのです。今裏と言いましたが、正式には原材料名です。ここに真実があります。表のフレーズやデザインは気にしないでください。イメージで選択せず裏の原材料を確認してください。ここは基本的には原材料の多い順に書かれています。そばの原材料は何でしょうか。もちろんそば粉ですよね。ただそば粉を10割にしてしまうと、ボソボソ感があり好みが分かれてしまいます。そこで2割のつなぎが入るのです。現在は主に小麦粉を使用します。当然、そば粉・小麦粉の順になっているはずですよね。400円を超えるような蕎麦はそのようになっているものが多いと思います。しかしながら、安いそばはそのようにはなっていないのです。つまり、小麦粉・そば粉の順になっているはずです。それでは本来のそばではないのです。実は、現在そば粉が基本的に30%以上入っていれば、そばとして販売していいことになっています。もちろん小麦粉よりそば粉の方が値段が高いため、メーカーはそば粉を減らしたいはずです。したがって、ほとんどの安いそばは70%は違うもの、つまり小麦粉と言ってもいいかと思います。しかも立ち食いそばなどの外食店にはその規定すら適用されないのです。つまり、たった1割そば粉を入れただけでもそばとして販売していいのです。それではそばではなくてうどんですね。つまり、そば色うどんです。そばの色をした中身はうどんなのです。だから、そばのアミノ酸やミネラル、ポリフェノールのルチンといったものを期待しても安いそばにはほとんど入っていないのです。ですから、そば湯を飲んでも栄養は少ないのです。したがって、安くて良いものはないのです。

◯ そば粉だけ(十割)のものは珍しい



◯ 乾麺は無添加が多いのでおすすめする 特にそば粉が最初に来ているものを選ぶこと


✕ 乾麺で無添加だが小麦粉が最初に書いてある ほとんどがこのタイプ


次に、スーパーで出汁の素を買うとしましょう。

和食の基本ですので出汁はとても大切です。出汁はうまみの効果以上に栄養がものすごい豊富です。必須アミノ酸から必須脂肪酸、ビタミンやミネラルまで含まれており飲む点滴と言われています。ですからしっかりと選びましょう。出汁の材料は貴重なものが多く、また出来上がるまで時間や手間がかかるためどうしても高価になります。容量にもよりますが、1ケースあたり400円から500円以上というのが相場でしょうか。しかし、買い物に行くと200円から300円といったものが多くあります。なかには200円を切るものも見かけることがあります。大事なことは、前回と同じように表のインパクトのあるキャッチフレーズやカラフルな綺麗なパッケージを見ないで裏の原材料の表示を確認しましょう。出汁というのは通常、昆布やかつお節や煮干や椎茸などを使用しています。ですから原材料も昆布やかつお節や煮干と書いてあるはずです。実際にある程度相場に近いものはそのような表示になっています。しかしながら、安い粉末の出汁の素の裏を確認すると違うことに気づきます。粉末の出汁の素は、最初に食塩や糖類(ブドウ糖、乳糖、砂糖など)と書いてあるものがほとんどです。また、調味料(アミノ酸等)やたんぱく加水分解物といった聞きなれないものも表示されています。また、出汁の材料も昆布、鰹節、煮干し、椎茸という表示ではなくて風味原料や〜エキスといったものになっているのも気になるかと思います。ということでほとんどは出汁の成分ではなくて、食塩や砂糖などの違う成分なのであり、僅かながら入っている出汁の材料も本来のものとは違うものになっているのです。したがって、出汁が持っている本来の旨味や栄養、アミノ酸やミネラルといったものが得られることはないのです。実際にスーパーで確認してみてください。ほとんどが出汁ではないのです。したがって、安くて良いものはないのです。

✕ 出汁以外の原材料が多く入っている


◯ だしパックの中でも出汁の材料だけ入っているものを選ぶ 特に国産や都道府県まで書いてあれば尚良し


安くて良いものは存在しない 安くて良さそうにみえるのだ

安くて良いものは存在しない。安くて良さそうに見えるのだ。賞味期限が近いとかほんの一部の例外を除いてそうなのだ。これを常に意識しよう。安くて良いものを求めている限り、その人は永遠に健康になれない。例えばパンに塗るものといえばバターですが、値段が高いですよね。1個200gで300〜400円ぐらいです。特に若い人は、経済的に厳しくなかなか買うことが難しいかと思います。生クリームと同じように乳脂肪は高価なのです。

そこでスーパーに行ってみると、バターとよく似たものを見かけるかと思います。そうです。マーガリンですね。普通は、オリーブオイルやなたね油のように植物の油は液体です。しかしながらマーガリンは、植物性油なのに固まっています。油の成分をいじって固形化した人工的な油なのです。不自然なものなので、体にさまざまな悪影響があります。特に心臓や脳です。それに対してバターは自然界に存在するため、スムーズに体に吸収されて代謝されます。以前バターは常温で固まっているがために、それがそのまま血管に入り詰まらせるというナンセンスなことがいわれていました。血管の中にそのまま脂が入ることはありえなく、ちゃんと消化(脂肪酸とグリセリン)されます。あくまでも試験管やビーカーでの実験なのです。ですからバターは見直され、マーガリンは遠ざけられる傾向にあります。ですから食品メーカーは、マーガリンなのにバターのようなイメージを与える商品を販売しています。例えば、「バターのようなマーガリン」「バター仕立てのマーガリン」などです。また、バタピーというのもある。バタピーというのは、その通りバターとピーナッツで作ってあるものである。しかしバターは高価だ。メーカーが本当にバターを使っているかどうか、あるメーカーのホームページのサイトから製造過程を確認してみた。そしたら植物油やマーガリンを使っていた。しかも袋のパッケージの原材料名にもバターという文字が書いていない。つまり、バタピーというのは名前だけである。消費者が勝手に考えてバターをイメージして購入するのである。話を戻すが、最近ではマーガリンが嫌われるためよく似た違うものができた。ファットスプレッドです。一見すると、マーガリンと勘違いします。ただこれはマーガリンの偽物なのです。バターやマーガリンは油脂の含有率が80%以上と決まっています。しかしながらファットスプレッドは80%未満です。要するに、マーガリンを水で薄めるとできるのです。原材料名に乳化剤と書いてありますよね。これがサインです。なぜならば乳化剤というのは水と油を混ぜるものだからです。要は界面活性剤です。つまり、バターの偽物がマーガリンで、マーガリンの偽物がファットスプレッドなのです。そこで、ファットスプレッドということを頭に入れてスーパーに行ってみると、かなり多くの商品が見つかります。実はバターよりマーガリンよりファットスプレッドの方が多いかもしれません。なぜならば安いし、油が少ないぶんヘルシーと訴えることができるからです。値段でいうと以下になります。

バター 300円〜400円

マーガリン 200円〜300円

ファットスプレッド 150円〜250円

 

本物のケーキを見たことがありますか

バターともう一つの代表的な乳脂肪が生クリームでしょう。特にケーキなどに使われますよね。本来、ショートケーキだったら一個500円〜800円以上するでしょう。本来は500円未満ではできないものなんです。

しかしながらスーパーに行くと、ケーキなら200円〜300円ぐらいで買えます。なぜでしょうか。そうです。違うものでできているからです。先程書いたように、本来ケーキにもやはり乳脂肪が使われます。しかしながら、バターと同じように乳脂肪というものは高級なのです。だいたいスーパーで見かける乳脂肪である生クリームは、200ml辺り400円前後です。これをそのままケーキに使ってしまうと、ケーキ1個の値段が相当上がってしまいます。ですから、本物は使えない。そこで登場するのがホイップクリームなのです。ホイップクリームは植物油でありながら、マーガリンと同じように固まっています。油の成分を変えて人工的に固形化した不自然なものです。同様に体に悪影響があります。値段を見れば200ml辺り200円前後ですので、値段を安くするために使用されます。ちなみに生クリームは2種類タイプがあります。ライトクリーム乳脂肪18〜30%、ヘビークリーム乳脂肪30〜48%です。ヘビークリームはケーキに使われますが、ライトクリームは何に使用するのでしょうか。コーヒー用ミルクです。気づいているか分かりませんが、あれは本来高価なものなんですよ。しかしながら喫茶店で無料でもらえたり、クリームでありながら常温で置いてあります。ということで、これもほとんどが偽物になっています。マーガリンやホイップクリームと同じです。体によくありません。したがって、無料でもらえたり安いものには訳があるんです。アイスも同様です。例えば、アイスクリームでハーゲンダッツってありますよね。小さいカップ1個で300円弱もします。あれは本物の乳脂肪がしっかり入っているからです。アイスクリームであり、しかも乳脂肪が基準値以上(8%以上のところ15%)入っている。ただ高いだけではないし、ましてやぼったくりでもないのです。やはり値段相応です。安いものは一見アイスクリームのように見えますが、以下のように乳脂肪が入っていません。その代わりに使用されているのが、さっきの固まった危険な植物の油なんです。

アイスミルク(3%)

ラクトアイス(0%)

これらはスーパーやコンビニで多く見つかるかと思います。ですが、ぜひ乳脂肪の多い本物のアイスクリームを買うようにしてください。



乳製品とは

バターと生クリームの話をしましたが、この2つに共通する原材料は牛乳ですね。それではバターや生クリームを取り除いた牛乳はどうするのでしょうか。つまりカスですね。頭のいい人は考えました。牛乳カスという名前で売ると売れません。しかし、脂肪がないということは痩せる、ダイエットになるということ。すなわち、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳です。こうすれば買ってくれます。素晴らしいアイデアです。したがって、スーパーで売っている低脂肪牛乳、無脂肪牛乳はバターや生クリームを取った後の牛乳と思ってください。良い悪いは別にしてそうなのです。昔でしたら脱脂粉乳に利用していました。しかしながら、最近の兆候としてなかなか脱脂粉乳は売れません。もちろん加工肉や練り製品に増量剤として入れることもあります。ただ脱脂粉乳は、保存性があり安いということもありさまざまな用途に使われています。例えば、加工乳や乳飲料やヨーグルトです。スーパーで一番安い牛乳パックを見てください。表の表示の種類別という項目に何と書いてありますか。そこに牛乳と書いてあれば牛乳です。しかしながら牛乳パックでありながら牛乳と書いていないものもあります。概して値段が安いものは加工乳や乳飲料と表示してあります。原材料名を確認してみると、生乳そして乳製品と書いてあります。生乳は殺菌していない牛乳ですね。それでは乳製品とは何でしょうか。とても曖昧で分かりにくいかと思います。これは簡単に言うと脱脂粉乳であることが多いのです。しかも順番が後に来ています。ということは少ないかと勘違いしてしまいますが、脱脂粉乳はあくまでも水分を取り除いた粉末です。水分を含むと生乳よりも多くなることがあります。ですから、脱脂粉乳を溶かした液体に生乳が少しと考えた方が良いでしょう。だから安いのです。

◯ 種類別の表示を見て牛乳と書いてあるものを選ぶこと



✕ 安いものは乳飲料の可能性が高い



そして安いヨーグルトもそうなのです。原材料を確認しましょう。これも生乳、乳製品と書いてあります。乳製品というのは同じく脱脂粉乳なのです。すなわち、本物の牛乳はごくわずかで脱脂粉乳を溶かして製造しているのです。ですからヨーグルトを買うときは、生乳100%と表示してあるものを購入してください。逆に言えば、生乳100%と書いていなければ、脱脂粉乳=乳製品と思って間違いないでしょう。

✕ ヨーグルトを買う時は乳製品という言葉を避けること


◯ 生乳(100%)とだけ書かれているものを選ぶこと


梅干しはどこのスーパーにもほとんど売っていない

漬物も同じです。今スーパーに梅干しがほとんど売っていません。探してもありません。見つかって店に1〜2商品ぐらいでしょう。安いものはほとんど調味梅干という本来とは違うものなのです。しかも少量で値段が高い漬物は、基本的には干して熟成という工程があります。干して熟成という工程を経て美味しくなったり栄養価が増します。大事な過程です。しかしながら今の漬物は、干して熟成ということはしません。なぜかというと、干して熟成すると3つの欠点があるからです。

①手間労力がかかる

②小さくなる

③見た目が悪くなる 特にしわしわになる

わざわざ手間・労力をかけたのに、水分が減ったために小さくなる。しかも見た目が悪くなり、しわしわになることもある。したがって、干さないし熟成もさせないのです。干しても数時間です。もしくは乾燥機です。たくあんも梅干しもそのようなものが出てきています。色のついた調味液に大根や梅を漬け込んで作ります。昔の梅干しはカラカラだったのに、今の梅干しは妙に湿っている感じがしませんか。また、干したりその後の熟成という過程がないもしくは少ないために、味や栄養価が落ちてしまいます。手間労力が少なくなったぶん、値段も安くなったのです。

◯ 梅干しも名称を見て梅干しを買うこと
 

✕ 調味梅干しと書いてあったら偽物である



激安コロッケの正体とは

また、今スーパーに行けばかなり安いコロッケが売っている。一個100円を切るどころか50円を切るものさえある。40円、30円といったスーパーも見かける。それでは、値段が安いから何か理由があると思って表示を見てみると、なんと北海道産じゃがいも100%使用と書いてある。これなら文句ないと思い、安くて良いものを買えたと安心するかもしれない。しかし先ほど書いたように、安くて良いものは存在しないのだ。50円どころか40円、30円でも十分儲かるようになっている。どういうことだろうか。つまりこういうわけだ。コロッケの中に入ってる具はジャガイモではあると思うが、中の具にジャガイモは何%入ってるかということは不明だ。100%かもしれないし、50%かもしれないし、1%かもしれない。もちろん北海道産じゃがいもは高いから限りなく1%に近いだろう。仮に1%がじゃがいもで99%が違うものだとしよう。だけど、その1%のじゃがいもは正真正銘の北海道産じゃがいもなのだ。ですから使われているジャガイモは100%だ。よくあるのが残りの99%はマッシュポテトだ。業務用の輸入マッシュポテト粉末はかなり安い。お湯を加えればかなり増える。そうすると、1個あたり数円で具が作れる。こういうわけだったのだ。安いのには必ず理由があるのだ。


結局皆んなが損をしている世の中を変えよう

食品は安いものを購入することで、すべてのバランスが狂います。生産者も販売者も消費者もみんな損します。消費者は短期的には得したように見えるけど、長期的には損します。安くて良いものはないため、みんなが良さそうに見せかけようとウソをつくからです。中身ではなくて外だけ取り繕う。パッケージを変えたり、キャッチフレーズを考えたりいろいろです。値段を安くするためにそんなことが日常茶飯事です。肝心の中身は、偽物なのです。その結果、食品に薬などが大量に使われます。繰り返しますが、消費者は短期的には割安で得した気になりますが、最終的には消費者が損をするのです。ですから、質の良いものを少しずつ買うことによってすべての循環がよくなります。

消費者も販売者の生産者もみんなが良くなるように買い支えていきましょう



体を変えたければ食を真剣に考えること

安くて良いものは存在しないということをまずは意識して買い物をすることにしましょう。食材・食品を買う時にその質を考えることはとても重要なことです。なぜならば、体の体質を決めるからです。例えば体が冷える、脂肪が燃えにくい、風邪をひきやすい、身体が疲れやすいなどの症状から、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー、ガンといったさまざまな病気まで体質というものが大きく関係している。体の不調や健康状態は体質が変わると改善される。それでは体質とは何でしょうか。体質は何で変わるのでしょうか。いろいろな定義はありますが、体質は細胞の質です。なぜなら。体は一つ一つの細胞でできているからです。例えば、骨も筋肉も肝臓も腎臓も脳も血管も細胞の集まりです。したがって、細胞が変わると体質は変わるのです。それでは細胞の質はどのように決まるのでしょうか。細胞の質を決めるのは血液の質です。血液が細胞を作るのです。じゃあその血液の質を決めてる一番の根本は何でしょうか。そうそれが毎日食べる食事の質なのです。普段食べているもの、飲んでいるものの質で決まるのです。安くて質の悪いものは概して毒が多く栄養も少なくパワーがないのです。体の不調・病気の原因は食材の質が低くて、その結果体内に毒が蓄積、そして栄養不足、さらにパワー不足で起こり生じます。ですからまずは、何を食べるかではなくて何を食べないかです。言い換えたら、体質を根本的に改善したい人は、普段食べているもの・飲んでいるもの、つまり食事の質を変えると良くなっていきます。なぜならば、体内から毒が減っていき栄養が補充され元気になっていくからです。

1 体質=細胞の質=血液の質=食事の質(食べているもの・飲んでいるものの質)

2 安くて質の悪いものは毒が多く栄養が少ない

3 体の不調・病気の大きな原因は、毒の蓄積・栄養不足(あともう一つは糖質過多)したがって体に毒を入れず栄養を補給していけば不調・病気は改善され元気になる


安くて質の良いものを探している限り永遠に体の不調や病気を改善することはできません。なぜならば、繰り返しますが安くて質の良いものはないのです。

高くて質の良いものを選びましょう。なぜならば、毒が少なく栄養が多いからです。つまり体に良いからです。ただ高いからといって全てのものが良いものではないのです。高くても悪いものもあります。ですからしっかりと見極める目を養いましょう。また、全てのものを高くて質の良いものにしてしまうと経済的にかなり厳しくなります。したがって以下の2点を意識することが大切です

1 安すぎるものは買わないこと そして食材・食品にある程度しっかりしたお金を対価として払うという意識を持つこと 適正価格で質の良いものを選びましょう。

2 食べたり使うもので体への影響が大きいものから質の良いものへ優先的に変えていく 具体的には水、調味料、主食からまずは始める。

・買い物を見直そう

【その他】ジュース

本来の自然なジュースは、嗜好品ではなくて栄養満点ドリンクだ

 現在スーパーに行くと、かなりの面積が飲み物コーナーで占められている。お菓子もそうだが、なぜこれほど広いエリアにあるのだろうか。理由は簡単で売れるからである。売れなければすぐに消えていくからだ。これは大きな問題である。ここ最近、若い人や子供達を中心にペットボトル症候群(ソフトドリンクケトーシス)という急性の糖尿病が流行している。その名の通り、炭酸飲料やスポーツドリンク、清涼飲料水などの多量によって生じるものである。そしてメタボや虫歯、その他万病にまで関係しているほど恐ろしいものである。さらにドリンクは、人工的な添加物が多く含まれるということも注意が必要である。それによりさらなる病気へと繋がる可能性がある。

そこで今回は飲み物全般について考えていきたい。飲み物の問題は二つです。

糖質の問題(質と量)

添加物の問題

まず考えていただきたいのは、水とお茶以外はほとんどが甘いということである。ただコーヒーはブラックがいいですが、大抵の方は砂糖を入れるかと思います。できれば水とお茶にすることです。ただ、たまには違った飲み物も欲しいかと思います。そこで先に挙げた問題を考えるならば、出来る限り自然に近く加工度が低い飲み物お勧めします。


◎ 自分で果物や野菜を買ってきてジューサーなどで生搾りする

◯ 市販品のジュース(ストレート)は自分で作れない時に利用する

△ ジュース(濃縮還元)は買いやすいが、たまに

✕ 果汁飲料、果汁入り清涼飲料水、清涼飲料水はやめる


◎「自分で果物や野菜を買ってきてジューサーなどで生搾りする」 最も安心安全です。当たり前ですが、すべての栄養素がほぼ全て残っていて手間やコストがかかりますが、リターンはかなり大きいです。お勧めします。できたら産地と栽培方法(自然栽培、有機栽培、特別栽培など)まで確認できたらパーフェクトです。繰り返しますが果物や野菜を生絞りしたものは、栄養の宝庫です。特に食事からでは不足しがちなビタミン・ミネラル・ファイトケミカルなどが補給できます。

※栄養を壊さないためにも、ジューサーはできるだけ低速回転のものを使用する


◯「ジュース(ストレート)にする」 ジュースとは、本来果汁100%のことなのです。したがっておすすめですが、発酵を防止するために加熱を加えるのでビタミンや酵素が壊れてしまいます。風味や栄養が落ちてしまうので良いものですが、自宅で自分で作ることが難しい時に代わりに摂ってください。できるだけ産地(国産)と栽培方法(自然栽培、有機栽培、特別栽培など)の表示のあるものを購入しましょう。


◯ ストレートであり、なおかつ産地(和歌山県・青森県)まで書いてあるの


オススメ

◎株式会社ナチュラル・ハーモニー 

ストレートであり、原材料が自然栽培である

・にんじんジュース
・トマトジュース

・PUKU プク 
・あまざけ

・玄米あまざけ


△「ジュース(濃縮還元)にする」 一般的なスーパーの大部分になります。果汁100%・野菜100%と表示してあるものです。自分で作ったり、ストレートが手に入らない時はこれで良しとします。ただ自然から遠くなり加工度が上がっているので、嗜好品としては良いですが、栄養や健康への効果は薄いと言えます。濃縮還元とは簡単に言うと、果物を搾った果汁を約1/5に濃縮して、そのあと水で約5倍に薄めて100%に戻したジュースです。なぜこのようなことをするのかというと、特に海外産の採れた果物をそのまま利用すると貯蔵や輸送が大変だからです。濃縮して重量を減らせば、日持ちもするし輸送も楽です。加熱や真空減圧や冷凍などさまざまな方法がありますが、いずれも加工度が高いために味や風味、栄養素が減っています。搾ってしまった果汁も劣化しやすいですが、さらに濃縮したものは大変傷みやすくなります。したがって、それを予防するために化学物質が使われてる可能性があります。味つけや香りもそうですが、なかでも有名なのがLシステイン塩酸塩という酸化防止剤です。濃縮還元したものに添加することで酸化を防止します。それではこの薬の原料は何かわかりますか。実は髪の毛なのです。もちろん日本人ではありませんが。髪の毛から合成するのです。皆さんは、お弁当やレストランで提供された食事に髪の毛が2〜3本入っていたらどうしますか。クレームを言うか返品しますよね。たかが2〜3本で。それどころかもっと多くの髪の毛が、普通にスーパーで売られている濃縮還元ジュースに入っているのです。良い悪いは別にして自然から遠くなってるので、最低限飲むことに留めましょう。

✕ 濃縮還元であり、産地も不明


△ 濃縮還元だが、産地(青森県)と書いてある


✕ 「果汁飲料(果汁50%以上)、果汁入り清涼飲料水(果汁10%以上)、清涼飲料水(果汁0%以上)はやめる」 



これらは果汁が少ないぶん、もしくはないぶん他で補う。例えば、甘さや酸味や香りや色などです。ここには人工的な添加物も使われます。安全度で言うと、果物→砂糖→果糖ブドウ糖液糖(ブドウ糖果糖液糖)→人工甘味料の順です。特に果糖ぶどう糖液糖・ブドウ糖果糖液糖やアスパルテーム・アセスルファムカリウム・スクラロースなどの人工甘味料がよく使われており注意が必要です。血糖値を上げたり発がん性が問題視されているので、控えましょう。特にスポーツドリンク系、乳製品以外の炭酸系、アルコールなどが好きな方が多いかと思いますので、徐々に減らして。自然なものに切り替えていきましょう。