たまには信用のおける専門店から購入しよう
専門店はその名の通りその道の専門である。言い換えれば、その分野において手間・労力・時間・お金をかけてきたプロである。商店街の米屋、肉屋、魚屋、八百屋、乾物屋、茶屋はまさにそうである。普段から24時間365日、その分野の食材を見てきているのでその食材を熟知している。誰がどこでどのようにどんなものをどういうルートで作られ、運んできたのかをよく知っている。それゆえ、お客さんに質問されても的確に答えることができる。また、食材の小さい変化まで敏感に反応できるので、生産者や製造者がごまかしたり偽装するとすぐに気づくことができる。しっかり真面目に作られたものだけを販売したい、信用できるところから手に入れたものを販売したいという人が多い。それによってお客様は信用し、その店で安心して買うことができる。
しかし対極が、一般的なスーパー・コンビニである。大量生産・大量消費のために商品の均質化・長期輸送・長期保存に適合してある。例えば、コンビニのおにぎりの味は均一になっている。味が同じでも疑問に思わない。自然なものは色も味もすべて同じなものはないはずである。ということはさまざまな薬品が使われたということになる。着色料で色付けしてうまみ調味料で味を変えたものを作って販売してもどうも思わない。彼らは加工方法や販売方法のプロではあるが、一つ一つの食品のプロではない人が多い。肝心の中身の質が悪いのに外の宣伝は超一流なのだ。だからコマーシャル付きの食べ物は買わない。株式に上場している会社の食べ物は慎重に選ぶ必要がある。
例えば、定食屋でもやはり美味しいところは繁盛している。その店がプロかプロでないかということにも関係がある。プロかプロでないかはそのことに手間・労力・時間・お金をかけてきたかということ。それはメニューの数に現れる。一般的にはメニューの数が増えれば増えるほど手が回らず、仕入れ品が増える。手作りする品が減り、どんどん味が落ちる。 逆にメニューの数が少なければ少ないほど、そのことに手が回る。時間をかけ手作りできるため、どんどん味が上がる。その結果、繁盛する。同じようにスーパーやコンビニのようにたくさんの食品を扱うと、どうしても一つ一つの食品に手が回らなくなる。利益も確保しなくてはならないため、質を落とさざる負えない。ですから、たまには信用のある専門店や商店街で食品を買ってみてください。自分の健康だけでなく、本当に良い食品が広がり地域の活性化にもつながっていくのです。
