2013年8月25日日曜日

 不必要なもの(糖質・毒)を入れない            【毒 実践編①】

 発達障害の子供は毒に反応しやすい。繊細で敏感な脳(腸)なため、できる限り避けていきたい。ただ現在あまりにも毒が多すぎるために入れないことが大変難しくなっている。そこで、段階を踏んで順番にできる限り実践してください。経済的な問題もあるかと思うので、なるべく取り組みやすいステップにしている。


不必要なもの(毒)を入れない方法


①外食・加工食品(特にインスタント・レトルト食品、調理済み食品)を減らして、生鮮食品を増やす

②主食を小麦(パンやパスタなど)から米(+味噌汁)にして和食(一汁三菜)を中心とした食事にする。特にカタカナ主食をひらがな主食へ、そして出汁をしっかり取った味噌汁を飲むこと

③食材食品をより自然なものに切り替えていく。水→調味料→主食→主菜→副菜の順で変えてみる。レベルに応じてできる範囲で順番に実践する


※場合によっては、安心な外食や安全な加工食品をうまく利用する




第1ステップ

①外食・加工食品(特にインスタント・レトルト食品、調理済み食品)を減らして、生鮮食品を増やす。



食材食品にはありとあらゆる毒が入っている。そして加工段階や表示免除など原材料表示に書いてないものを含めると相当な数になる。そのほとんどが外食や加工食品になる。もちろんこだわってる外食や安全な加工食品もあるが数で言うと非常に少ない。なぜ添加物などの毒を入れるかと言うと主に理由が二つある。


①調理されたものや加工されたものはすぐに劣化してしまうので、防止するために保存料や酸化防止剤などを使う

②値段を下げるため、外食や加工食品に使用されている食材の品質が良くない場合が多い。したがって、合成的な味つけや着色などをしてごまかす


正直、添加物や毒物を覚えてひとつひとつ避けていくことは大変難しい。かなり知識が要るし時間がかかる。しかしながら、生鮮食品を食べるという意識を持つだけで解決できる。なぜかというと生鮮食品はすぐに作ってすぐに食べるので、添加物などが不要で多くの毒を避けることになるからだ。その他の毒、遺伝子組み換えなどのリスクも減る。以下にポイントをまとめてみた。


・外食は頻度を減らすこと。また利用するならば、基本的に、ファストフード→洋食・中華→和食が良い


    ✕




    ◯


・加工食品はなるべく自然に近い、加工度が低いものを購入する。例えば、カットネギではなくて、ネギを買うというように。

他にも、

○マグロの柵 △マグロの切り身 ×マグロの漬け丼

○鶏もも肉 △ 鶏の唐揚げ ×唐揚げ弁当

○うなぎの白焼き △うなぎの蒲焼き ×うな丼

○ネギ ×カットネギ

○みかん ×みかんの缶詰め

○うどん(乾麺) △茹でうどん ×カップ麺

○手作りカレー △カレー用野菜 ×レトルトカレー

など。


    ✕


やはり手作りです。結局当たり前のようなことを言っているが、とても大事です。当たり前のことを当たり前のようにするのが非常に難しいのですから。

まとめ

外食は週1回、月に2〜4回ぐらいまでにしてください。また加工食品(特にインスタント・レトルト食品、調理済み食品)も週1回、月2〜4回ぐらいまでにする。最近は調理済み食品すなわち、すぐ食べられるような1人用や小分けになったものがよく売られている。ほとんがセントラルキッチン、つまり工場で作られるので薬が多く使われる傾向がある。やはり手作りすることが大事です。当たり前ですがとても大切です。まずは意識だけでも変えましょう。


第2ステップ

②主食を小麦(パンやパスタなど)から米(+味噌汁)にして和食(一汁三菜)を中心とした食事にする。特にカタカナ主食をひらがな主食へ、そして出汁をしっかり取った味噌汁を飲むこと

例)

パン→ご飯 特に重要

 ✕ 嗜好品としてたまに食べる(週1回程度まで)

    
 ◯    


(例)

パスタ・ラーメン→うどん・そば

サンドイッチ・ハンバーガー→おにぎり・いなり寿司


次のステップとして手作りになるわけですが、まず献立を考えるときに毒が少ない食事にする必要がある。和食である。洋食は加工食品が多くなるために、必然的に毒が多くなる。その他の油脂や砂糖も増える傾向がある。だから和食をススメたい。そこで基本となる型がある。一汁三菜である。味噌汁に主菜が1品、副菜が1〜2品である。そこに米が加わったのが和食だ。

ただ、いきなり手作りしろと言われてもハードルが高いし、モチベーションも上がらない。ですから、まずは二つのポイントだけ意識してください。 

①頑張って米を炊く



②出汁をとった味噌汁を作る



実は上記2つを実践するともう60点以上なのです。良い和食を100点とすると、内訳は以下の通りだ。

米 30点

味噌汁 30点

主菜 25点

副菜 15点

ですから、①と②だけでもまずは実践してください。しかも、簡単で継続しやすいですから。

特に①は非常に重要だ。主食を変えるということは、食事全体に与える影響が大きいからである。加工食品の筆頭であるパンは、主原料の小麦がほとんどが外国である。しかも砂糖や油脂や添加物が入っている。しかも腹持ちが悪く、1食あたりも高い。そして主食がパンだとおかずも変わってしまう。すなわち、ハムやソーセージ、牛乳などになる。反対に米を主食にすると、ほとんどが国産である。そして砂糖や油脂や添加物がなく、腹持ちも良くて1食当たりも安い。さらに主食が米だと、おかずが味噌汁や干物などになる。まさにいいことだらけである。ですからパンは嗜好品として週に1〜2回までにしてください。これからは米を炊くということを中心に考えてください。

そして味噌汁も重要である。良い味噌汁を100点とした場合、そのうちの50点、つまり半分は何で決まるでしょうか。実は出汁(煮干しや昆布など)である。

味噌汁の内訳

出汁 50点



味噌 30点


具材 20点



出汁は単なる味つけではなく、栄養的にもパーフェクトだ。しかも吸収が良い。まさに飲む点滴である。ですから出汁は非常に重要だ。極端に言ったら、出汁を頑張ってとって良質な味噌を用意すれば、味噌汁はもう80点なのだ。時間がなければ、豆腐やカットわかめでも大丈夫だ。しかも、出汁をとるといっても水出しができるし、パックタイプ(出汁だけの無添加)もある。粉末タイプだけは良いものが見つかりにくい(出汁以外の食塩や砂糖、うま味調味料などが入っている)ので避ければ大丈夫。以上のように米と味噌汁が揃えば、和食の6割は完成だ。手作りに戸惑う方もここまでは頑張ってください。

あとは主菜と副菜ですが、生鮮食品から調理するのが基本である。主菜は体を作るタンパク質と脂質がメインであるので毎食が理想ですが、少なくても一日2食以上は魚、肉、卵、大豆などを食べましょう。料理が面倒でしたら、最初はゆで卵や豆腐を加えるだけでも構いません。副菜の野菜・海藻もはじめは簡単なもの(トマトやもずくなど)で良いので、1〜2品加えましょう。和食がどうしても最初できない場合は、晩だけでも大丈夫。慣れてきたら朝と晩の2食以上実践してください。


しかし、たまには安全な加工食品を使っても構いません。






※安全な加工食品とは、自然に近く加工度が低いもの。例えば、パックに入った無添加の鯖の塩焼き、国産の冷凍ほうれん草などです。詳しくは、「外食・加工食品(調理済み食品)の選び方」を参考にしてください。